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一歩踏み出す勇気をくれる曲!4thシングル「制服のマネキン」の歌詞とMVの考察・内容・意味【乃木坂46】

乃木坂46

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どん!始まりました!


『今、話したい坂道がいる』を運営しております、のぎろぐ◢ ⁴⁶(@Nogi_log46)です。


今回は乃木坂46 4thシングル『制服のマネキン』について語っていきたいと思います!


いきますよ〜〇〇ビーム♪

制服のマネキンの魅力


では、制服のマネキンのMVを見てみましょう!




 乃木オタなら誰しもが知るマネキンポーズで有名な制服のマネキンは、乃木坂としては初のダンストラックとなっています。


これまでのシングルとはがらりと雰囲気が変わってめちゃくちゃかっこよすぎるとしか言いようがない作品となっています。


センターは生駒ちゃんですが、雰囲気がドンピシャです。


バックダンサーとしてアンダーメンバーが入っており、乃木坂46全員での演出となっています。


またMVのなかで、膝上のスカート丈に腰に巻いたカーディガン、笑顔のない真剣な表情、学校の廊下を集団で歩いたりダンスをしたりなどの演出など、今までの長いスカート丈や笑顔で楽しい雰囲気とはがらりと変わった作品となっています。


これまで清純なイメージがあった乃木坂だからこそ、なにかメッセージ性が強いものとなっているように思えます。


そしてフォーメーションです。

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フロントは生生星となっており、その後ろには御三家元キャプテン、そして今まで学業のため休業しておりこのシングルから復帰することになった真夏が入ってます。


今振り返ってみても一期生だけでこの布陣、選抜争いがなんとも熾烈な戦いです。


では、気になる曲の内容について。


乃木坂のメンバーがこの曲を歌っているので、


「女子学生である私は恋をするのはいけないの?」


と大人たちに訴えているように思えてしまいますが、実はそうではなく、これまで同様この曲も主人公は僕であり男子学生です。


僕(男子学生)と君(女子学生)は互いに両思いであり、僕は好きという気持ちを君へ伝えているが、君は好きという気持ちをはっきり言えない。


なぜなら私は、大人たちが求める純情という幻想にとらわれて、そのしがらみのせいで気持ちを伝える一歩を踏み出すことが出来ないから。


僕は
何度も呼び掛けるけれど、気持ちを伝えるという行動をするのは君次第。
気持ちを隠して大人たちに言われるがままなんてそれじゃまるで制服を着たマネキンやんけ!!


と僕が君に対して訴えかけている歌です。


テーマが、若すぎる恋愛というだけで、大人たちから支配されていいのか!と僕が君へ訴えているという点では欅坂46のサイレントマジョリティーと通ずる部分があります。


また、大人たちが若者の早すぎる性の目覚めを恐れている曲や、男性オタクが女性アイドルの恋愛禁止に対して訴える曲、


という意見もありますが、この曲は純粋に


大人たちの理想に合わせるような生き方をしている若者たちに、自らの意思で一歩目を踏み出す勇気をくれている曲だと思います。


芸能界という世界にもまれている少年のような純粋な心を持つ生駒ちゃんが歌うからこそ聞く人々の心を動かすのかもしれません。


また、曲を通して「1歩目を踏み出すのは君次第」、と僕は強調していたにもかかわらずラスト前に、


「僕に任せろ」


とあります。歌詞の流れから普通なら「僕を信じろ」とかになると思うのですが、僕に任せろとあります。


これは恐らく、君が自分の意思で一歩目を踏み出した後、僕が君と一緒になって大人たちに立ち向かっていく、という意思表示だと思います。


一般人から芸能界という世界に勇気をもって踏み出した彼女たちが歌う曲だからこそ、説得力があるといえます。


まとめ


いかがだったでしょうか?


今回は可愛さや今までの清純さから大きくイメージが変わった楽曲だったため、秋元大先生がこの曲を乃木坂に与えた理由やそれが何を意味するのか、少し踏み込んでの曲紹介となりました。


ライブでも様々な演出があり、何度見ても鳥肌が立ちます!


皆さんが感じた制服のマネキンの感想もコメントいただけると幸いです♪


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では今回はこのあたりで。


最後まで読んでいただきありがとうございます!


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