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【3.11】宮城県出身の久保史緒里が東日本大震災に対して綴ったブログまとめ【乃木坂46】

3期生
『今、話したい坂道がいる』を運営しております、のぎろぐ◢ ⁴⁶(@Nogi_log46)です。

今回は『3期生 久保史緒里さんが東日本大震災に対して綴ったブログ』をまとめました。

久保史緒里さんは自身が宮城県出身という事もあり、東日本大震災に対して非常に強い想いを持っています。
毎年3月11日になると、ブログを更新し、その想いを語ると共に、多くの方々の救いになる様な素敵な文章を綴ってくれます。

今回は久保史緒里さんが、乃木坂46に加入してから更新された3月11日のブログをまとめました。
少しでも皆様も救いになることを願っています。
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2018/3/11  「3月11日」

2011年3月11日

東日本大震災から7年が経ちました。

この日を忘れることはこの先もありません。
この7年という歳月の中で、
本当に沢山の方々が、復興に向けて、
前へ前へ、
一歩一歩助け合いをしてきたこと、
その努力、計り知れないものです。

今、私がここでできることを
必死に探し、私自身も復興に向けて
何か出来ないか、考えながらこれからも
活動していきたいと思います。

地元東北。
今までもこれからも
たった一つの大好きで大切な地元です。

地震により犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

久保史緒里
引用:乃木坂46 久保史緒里 公式ブログ
乃木坂46公式サイト
「乃木坂46」のオフィシャルウェブサイト。最新の出演情報やスケジュール、メンバープロフィール、ディスコグラフィ、ライブ情報などを掲載しています。
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2019/3/11   「2019年3月11日」

東日本大震災から8年が経ちました。

私1人の力は、
本当に小さなものではありますが、
大切な地元宮城県、そして東北の為、
自分にできることがあると信じ、
この活動を続けていけたらと思います。

8年が経った今、
復興に向けて、一歩一歩、前へ前へと
進もうとしている方々のお力になるために、
私にできることは何か。
考えながら、
今を生きていることの幸せと
有り難みを噛み締め、
毎日を大切に生きていこうと思います。

震災により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

久保史緒里
引用:乃木坂46 久保史緒里 公式ブログ
http://blog.nogizaka46.com/shiori.kubo/?d=201903
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2020/3/11  「2020.3.11」

東日本大震災から
今日で9年が経ちました。

当時、小学3年生だった私も
もう高校を卒業しようとしていると思うと
時の流れを感じます。

今ここに生きさせていただいていることの
有り難みをしっかりと噛みしめ、
1日1日、一瞬一瞬を
大切に生きていきます。

私は今東京にいます。
この地から、
大切で大好きなたった一つの地元
宮城県・東北に向けて。
微力ではありますが、
一つ、
この活動を前を向いて続けていくことが
私にできることなのではないかと思います。

東北への愛は今も変わりません。
それどころか増し続けています。

この想いをお仕事を通しても
届けられるよう、
今後も活動に励んで参りたいと思います。

東日本大震災により、
犠牲になられた方々のご冥福を
お祈りしますと共に
被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。

久保史緒里
引用:乃木坂46 久保史緒里 公式ブログ

乃木坂46公式サイト
「乃木坂46」のオフィシャルウェブサイト。最新の出演情報やスケジュール、メンバープロフィール、ディスコグラフィ、ライブ情報などを掲載しています。

2021/3/11  「2021.3.11」

 
東日本大震災から
今日で、10年が経ちました。


この10年という歳月の中に、
数えきれない方々の想いがあり、
変わりゆくものも、
変わらないものもありました。






今でも鮮明に当時のことを覚えています。
目の前に広がる光景も、
ニュースで見た光景も、
音も、天気も、空も。
その記憶を残しながら、
今、東京の地で、
自分に何ができるのだろうと考える日々でした。







当時、私は小学3年生でした。
帰りの会の直後、
数人は既に帰宅途中でのことでした。


私は教室にいました。
雪の降る中、校庭に避難し、
親が来るのを待ち続けました。
普段、混むことのない道は、
非常に混雑していて、
10分の道のりも、
この日は1時間以上かかったそうです。
クラスの最後の3人にまでなり、
不安でいっぱいでした。


当時、しちりんで
雪を溶かして生活用水としたり、
お水が手に入らず、
炭酸水だけが残っていたので、
炭酸水で歯磨きをしたりしました。
父親と顔を合わせたのは1週間後のことです。


特に覚えているのは、音です。
当時、校内放送で聞こえてきた、
避難訓練とは全く異なる先生の声。
隣のクラスでは、
本棚が倒れていました。
今でも、
当時と同じように携帯電話が鳴り響くと、
怖くて怖くて、
どうしたら良いのかわからなくなります。
久しぶりに行った学校の校庭は、
地割れをしていて、
校庭で何かできる状況ではありませんでした。
その年、卒業生だった姉は、
母校での卒業式は叶いませんでした。


当時、
小学生だった私の目に飛び込んできた光景は
今でも全て、はっきりと覚えています。
その記憶を胸に、
今、ここに生きさせていただいている私に
何ができるのかを、
ずっとずっと考えていました。




自分には、
あの日のことを話すことなど許されない。
良いはずがない。そう思っていました。
しかし、風化させないこと。
その責任が、私にもあるのだと感じました。
あの頃、守ってもらっていた私が、
今年、成人を迎えます。
これからは、誰かを守れるように。
今、ここに生きていることは、
決して当たり前ではないということ。
その有り難みを、改めて噛み締め、
自分にできること、
与えられた使命を胸に、
前へ、進んで行こうと思います。







大好きな東北の地を離れ、
自分がこの場所で、
このお仕事をさせていただいている意味。
どこにいても、
東北のことは常に頭にあります。
大切なたったひとつの地元。
大好きな大好きな東北の力に
少しでもなりたいと心から思っています。
その為に、今を懸命に生き、
この場所で、
活動を続けて行きたいと思います。
いつの日かこの想いが、
大切な地元まで届きますように。





このブログが、
未来へ繋がることを信じています。







東日本大震災により、
犠牲になられた方々の
ご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。




乃木坂46 久保史緒里
引用:乃木坂46 久保史緒里 公式ブログ

乃木坂46公式サイト
「乃木坂46」のオフィシャルウェブサイト。最新の出演情報やスケジュール、メンバープロフィール、ディスコグラフィ、ライブ情報などを掲載しています。

震災で被害を受けられた全ての皆さまに哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

コメント

  1. より:
    その前に96年にガメラとレギオン戦って仙台なくなったべや
  2. 今、話したい坂道がいる より:
    >>1コメントありがとうございます。それはガメラ2の中だけにしましょう笑
  3. 久保史緒里 より:
    久保史緒里
  4. 三橋栄香 より:
    藤井亜弥
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