今回は『遠藤さくらの個人PV「いや、マジ天才!」』についてまとめました!
【個人PV】「わたしには、なにもない」「言えない。」もまとめております。
個人PV「いや、マジ天才!」

26thシングル『僕は僕を好きになる』(2021年1月27日発売) 初回仕様限定盤TYPE-Cに収録された4期生 遠藤さくらの個人PV『いや、マジ天才!』
Type-A~Dで4期生16人の個人PVが収録されており、Type-Cには、遠藤さくらに加え、柴田柚菜・早川聖来・林瑠奈が収録されています。 今作は「天才」がテーマとなり、制作には著名な映像作家・漫画家・デザイナーが参加しており、ドラマやバラエティ等、4期生の個性あふれる個人PVとなっています。
出演:遠藤さくら・山本桂次
撮影:佐藤有
プロデューサー:佐賀原悠希
制作:株式会社Basedon
再生回数
個人PV公開から、20分での再生回数は以下の通りです。1位 遠藤さくら 3万超 2位 賀喜遥香 1.5万超
3位 筒井あやめ 5千超
林瑠奈
掛橋沙耶香
6位 田村真佑 4千超
清宮レイ
弓木奈於
9位 松尾美佑 3千超
早川聖来 金川紗耶 柴田柚菜 北川悠理 14位 佐藤璃果 2千超
黒見明香
矢久保美緒
実際の撮影地
東京都目黒区八雲の道で撮影されていた様です。八雲小学校が近くにあるため、小学生の通学路ですね。


本編文字起こし

残りの高校生活もあと数ヶ月。見慣れた帰り道も、この制服を着て歩くのも、あとちょっとだと思うとなんだか寂しい気持ちになる。でも、この日は少しだけ変なことがあったんだ。
さ:「何やってるの?いや何やってるの?」
男:「うお!い、家に帰ろうと思って。」
さ:「は?」
男:「え?」
さ:「何でそんなとこにいるの?」
男:「い、いや、何となく、卒業も間近だし帰り道をいつもと違う角度で見ようと思って。」
さ:「どう?なんか違った?」
さ:「いや、家に帰ろうと思って。」

男:「家、こっちなんだ。」
さ:「会った事ないね。」
男:「会った事ないね。」
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〜〜〜白いガードレールを挟んで歩く2人〜〜〜
さ:「もうすぐさぁ、(男:うん)卒業だけどさぁ、やり残した事とか無いの?」
男:「やり残したこと、、え〜何だろう。」
さ:「う〜ん、私も何だろうなぁ。(男:ある?)何だろう、やっとけば良かった事でしょ、、」
男:「まあ高校生しか出来ない事(さ:うん)考えたら、、青春。」
さ:「ふふふ。」
男:「違うか、違う?」
さ:「青春してそうだったよ、でも。(男:まぁまぁまぁ)サッカー部で楽しそうだったしさぁ。(男:それなりにね)」
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〜〜〜〜公園のベンチに座る2人〜〜〜〜〜
男:「全然さくらの事知らなかったけど、(さ:うん)なんか、想像通りで良かった。」
さ:「ほんと?想像通りだった?」
男:「うん。」
さ:「そっか。」
男:「なんか、マジでほんとに本読んでるくらいしかイメージなかった。」
さ:「そうだよね。」
男:「なんか、思った通りの人だなぁ、みたいな。」
さ:「ふふふ。」
男:「マジで思った、今。」


鳥のさえずり。木々の隙間から差し込む夕日。
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〜〜〜〜〜帰り道を並んで歩く2人〜〜〜〜
男:「似てる感じがしてたんだよ。」
さ:「ふふ、何となく、ね。」
男:「何となく。」
さ:「思った。」
男:「分かんないけど。だけど、なんか話せて良かったわ。」
さ:「うん。ね。」
男:「俺こっち。」
さ:「私こっち。」
男:「じゃあ。」
さ:「うん。」

男:「あのさぁ、そっちに帰るって事は、この先の絵、もしかして見た事ない?」
さ:「見た事ないかも。」
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〜〜あるシャッターに描かれた絵を見る2人〜〜
さ:「星って歌ってるらしいよ。でも、宇宙って真空だから、誰にも聞こえないんだって。会った時、変なところから覗いてたよね?違った角度から見ようとか言ってたけど。あれって覗いた時から、世界が全部変わってるよね?」
男:「いや、マジ天才!」
さ:「じゃあね。」

まとめ


映画のような青春ショートムービーでした。
前作の「わたしには、なにもない」でも高校生役を演じ、青春時代の雰囲気を上手く表現していましたが、
今作でも、あの何とも言えないもどかしさが残る、青春の世界を感じる事が出来ました。
こういった類の役が本当に似合いますし、演技も上手いなぁと感じます。
普通の高校生活を送っていたら、きっとこんなだったのかなと思い、何とも不思議な気分になりました。
会話にお互いの緊張や幼さが混じっている感じも良いですよね。
欲を言えば、えんさくが歌う曲が導入歌としてあって欲しかったです笑
次の個人PVも期待大ですね。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
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