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【乃木坂46を好きになったらまずこれを聞こう】杉山勝彦が作曲した神曲まとめ(制作秘話も)

乃木坂46

『今、話したい坂道がある』を運営しております、のぎろぐ◢ ⁴⁶(@Nogi_log46)です

今回は『乃木坂楽曲の中でも、神曲を量産する作曲家「杉山勝彦」が作曲した神曲』をまとめました。

乃木坂のファンではない方も、なんとなく「乃木坂って良い歌多いな」と思った事は無いでしょうか?
私はファンになる前から、歌番組で何気なく見ていた時に、「メロディ良いな」と思ったりしていました。

これには「杉山勝彦」という作曲家のマジックが掛けられていたのです。
今回はそんな「杉山勝彦」が作曲した神曲をご紹介します。

 

目次で紹介する楽曲以外にも、乃木坂メンバーの卒業ソロ曲を3曲を提供していますが、どれも神曲です。



◉1期生 衛藤美彩・・・「もし君がいなければ

◉1期生 桜井玲香・・・「時々思い出してください

◉1期生 白石麻衣・・・「じゃあね。

 

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作曲家 杉山勝彦

1982年1月19日生まれ。埼玉県入間市出身。A型。
作詞・作曲・編曲家。乃木坂46『制服のマネキン』『君の名は希望』『サヨナラの意味』などの代表曲、また直近のアルバム『今が思い出になるまで』リード曲『ありがちな恋愛』などを手掛ける。家入レオ『ずっと、ふたりで』などにより2017年『第59回 輝く!日本レコード大賞』作曲賞を受賞。また、2014年ユニバーサルミュージックよりフォークデュオ「USAGI」のギタリストとしてメジャーデビュー。2016年「TANEBI」と名を改めアーティストとしても活動中。

 
乃木坂46は、自分の作曲家としての夢を叶えてくれた

乃木坂46のイメージを決定付けたといわれる通算4枚目のシングル『制服のマネキン』をはじめ、『君の名は希望』、『サヨナラの意味』など、乃木坂のキャリアにとってターニングポイントとなるような楽曲を数多く生み出してきた作曲家・杉山勝彦

乃木坂の雰囲気にマッチした曲を作り出す天才であり、良い曲だなと思う時は決まってこの方が作曲しているので、いつも感心してしまいます。

私が乃木坂46の中で好きな楽曲をピックアップしたところ、思いのほか作曲が杉山さんだったので、自分はこの方の作る曲調が好きなのだなと思うと共に、皆さんとこの気持ちを共有したいと思い、記事を書くことに決めました。笑
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制服のマネキン


https://youtu.be/98wrTHidYGU
2012年12月19日発売
4作目シングル曲「制服のマネキン
センター:生駒里奈

杉山勝彦さんはこの曲について以下の様に語っています。

じつは、あの曲を乃木坂の代表曲にしたいなんてことをまったく考えずに好き勝手に作ったんです。

しかも、作り始めてから提出するまで、レコーディングも含めて6時間くらいしかかかっていません。そういう意味では、作った日は、人生で「最も時給が高い」1日なのかも知れません(笑)。

だから「ラッキーでしかない」。しかも、あの曲で乃木坂が注目を集めたので「これはチャンスだ」と思ったんです。すごく清楚な雰囲気があるけど、『ぐるぐるカーテン』(2012年)みたいな曲から、『制服のマネキン』みたいな曲までやるということは、まだ方向性がそんなに決まってないはずだと。

気づいたらシングルになって、わーってヒットして、みたいな(笑)。編曲家の方が、めちゃくちゃカッコよく仕上げてくださって嬉しかったのを覚えています。

曲の徹底解説はこちらの記事にまとめております。

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君の名は希望


https://youtu.be/CYj2bLGGCPY
2013年3月13日発売
5作目シングル曲「君の名は希望
センター:生駒里奈

第66回NHK紅白歌合戦」の歌唱曲でもあります。
杉山勝彦さんはこの曲について以下の様に語っています。

『君の名は希望』(2013年)というタイトルになる楽曲のデモ(音源)を、コンペの話があるわけでもないのに秋元さんに送らせていただきました(笑)。そしたらすぐに「これ、すごくいいからフル(コーラス)で聴かせて」って連絡が来て。

結局この曲は、乃木坂が『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)初出場(2015年)したときに歌った楽曲にもなったし、彼女たちのイメージをお茶の間にまで浸透させることができたとも自負しています。

曲の徹底解説はこちらの記事にまとめております。

サヨナラの意味


https://youtu.be/M3eGhMORIpY
2016年11月9日発売
16作目のシングル曲「サヨナラの意味
センター:橋本奈々美

第67回NHK紅白歌合戦」の歌唱曲でもあります。2回連続で紅白出場を果たし、2回とも杉山勝彦さんが作曲した楽曲を歌唱しています。流石としか言いようがありませんね。

この曲は1期生 橋本奈々美の卒業楽曲であり、ファン投票で2度も乃木坂楽曲1位の称号を得ています。ファンとしても特別な思い入れのある楽曲です。
御三家と呼ばれる「白石麻衣・橋本奈々美・松村沙友理」の3人の卒業ライブ全てでこの楽曲が歌われました。

曲の徹底解説はこちらの記事にまとめております。

ありがちな恋愛


https://youtu.be/jEa7sJEyq1A
2019年4月17日発売
4thアルバム「今が思い出になるまで」のリード楽曲「ありがちな恋愛
Wセンター:白石麻衣・齋藤飛鳥

アルバムのリード楽曲でありながら、シングルの表題曲と同等以上の人気を誇るこの楽曲。
杉山勝彦さんはこの曲について以下の様に語っています。

乃木坂46の最新アルバム『今が思い出になるまで』のリード曲 になった『ありがちな恋愛』は、どんなふうに作曲したのですか?
これも、コンペに向けて書いたわけではなく勝手に作っていたんです。沖縄に行ってるときに、鍵盤を弾きながら作りました。「こんな曲が乃木坂にあったらいいな」って。

心地よさが生まれるマスク【We’ll】

私のために誰かのために


https://youtu.be/xFfi3SLa0GM
2013年11月27日発売
7作目シングル「バレッタ」のカップリング曲「私のために 誰かのために

歌唱メンバーは乃木坂内でも歌声に評判のある衛藤美彩川村真洋桜井玲香白石麻衣高山一実の5名で構成されています。

ファンの中から「シングルで出しても良いのではないか」といった声も聞こえるほど、ファンの心を打つ名曲となりました。

乃木坂のスタッフからも「乃木坂の歌選抜だ」といった声が上がるなど、歌手としての5人の魅力が存分に込められた楽曲です。

 

羽根の記憶


https://youtu.be/MslQpCM11sA
2015年7月22日発売
12作目シングル「太陽ノック」のカップリング曲「羽根の記憶
センター:生駒里奈

10年後の将来を見据えながら、アイドルとして活動する現実を再認識する乃木坂46メンバーの姿が描かれています。

MVは、乃木坂46史上最も移動距離が長いという力作となっています。
メロディ、歌詞共に自然と勇気をもらえる楽曲だと思います。

きっかけ


https://youtu.be/6W8mmtgeOzY
2016年5月25日発売
2ndアルバム「今が思い出になるまで」のリード楽曲「きっかけ

ありがちな恋愛」と同じくアルバムのリード楽曲を任され、伝説の楽曲を作り出した杉山勝彦さん。
1期生 深川麻衣を除く、14作目シングル「ハルジオンが咲く頃」の選抜メンバーで構成されています。

MVは、楽曲を題材に『乃木坂46時間TV』内で乃木坂46の全メンバーが制作した黒板アートによるものです。

初めての東京ドームライブ『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017 FINAL!IN TOKYO DOME 東京ドーム公演』の最後の曲に配され、また2021年8月21日の10周年セレモニー(『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021』結成10周年記念セレモニー)においてもそのラストを飾るなど、節目において大事な役割を任されるほどの名曲。

ファン、メンバー共に特別な楽曲となっています。
アーティストの一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で4期生 遠藤さくらが歌ったことでも話題となりました。
https://youtu.be/g0reB9P3fjw

 

僕がいる場所


https://youtu.be/2oQTa4VBQDc
2015年1月7日発売
1stアルバム「透明な色」の収録曲「僕がいる場所

永遠の別れをテーマにした歌詞が特徴的な楽曲です。
愛する人との別れを歌う不思議で奥の深い歌詞となっており、杉山勝彦さんが作り出す曲調と相まって、聴く人の胸を打つ楽曲です。

乃木坂工事中にて、バナナマンの日村さんが好きな楽曲としても取り上げられていました。
「あれ聴きながら結構生活してる」と言うほど好きみたいです。


 

僕は僕を好きになる


https://youtu.be/F_WgREJgJhw
2021年1月27日発売
26作目のシングル曲「僕は僕を好きになる
センター:山下美月

3期生 山下美月の初となる表題センター曲。
MVは、乃木坂46のメンバーが普段行っているアイドル活動、女優やモデルとしての仕事を等身大で描いた内容となっています。ダンスレッスンシーンでは、メンバーの真剣な姿を撮影するため、実際のリハーサル風景を撮影した様です。

乃木坂として初となるアニメ版のMVも制作されました。
https://youtu.be/y7nqjoCqhDk

1期生 白石麻衣卒業後のシングルであり、2期生 堀未央奈最後の選抜曲でもある重要な楽曲として、杉山勝彦さんに作曲をお願いしたのだと思います。

見事、新たな乃木坂46を象徴する素敵な楽曲となりました。

4番目の光


https://youtu.be/WQTshyuqz-w
2019年5月29日発売
23作目のシングル「Sing Out!」のカップリング曲「4番目の光
センター:遠藤さくら

4期生にとって初めてのMV楽曲であり、3期生楽曲「3番目の風」の4期生版という位置付けの重要な楽曲。

やはり何かの節目や大事な勝負曲には常に杉山勝彦さんが関わっている様に感じます。

MVは、4期生の制服姿を捉えたフレッシュな仕上がりになっており、ダンスシーンは予定よりも1時間ほど長く撮影を行った様です。
なお、黒板に落書きされた4期生11名の似顔絵は賀喜遥香が描いています。監督は「からあげ姉妹」シリーズ、「三角の空き地」などを手がけたCMディレクターの月田茂さんが担当しています。

図書室の君へ


https://youtu.be/yyQw4dIHC4M
2019年9月4日発売
24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」の収録曲「図書室の君へ
センター:掛橋沙耶香

4期生メンバー楽曲にまたまた杉山勝彦さん!4期生、恵まれてますねぇ。笑

センター掛橋沙耶香による曲冒頭の語りが印象的な楽曲で、曲調も個人的にかなり好きな楽曲です。

MVでは、メガネを使用した特徴的なダンスシーンがあり、魅力的です。メンバー1人1人のオリジナル視力検査も可愛くて、とても見応えのある内容です。

遠藤さくらの黒いタイツを履いた制服姿が、何故かちょっとセクシーです笑

 路面電車の街


https://youtu.be/lSWkNr9vlIY
2019年9月4日発売
24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」の収録曲「路面電車の街

齋藤飛鳥堀未央奈山下美月のユニット曲であり、MVは7月中旬に、茨城県ひたちなか市で撮影されました。

それぞれの人生を歩んでいる3人が、女子高時代にもう1人の親友だった「ひかり」の記念日に、故郷に集まるというストーリー仕立てのMVとなっています。

歌詞・メロディ・MVの全てがノスタルジックで、個人的に大好きな一曲です。
田舎から上京している方には特に響くのではないかと思います。

齋藤飛鳥がラストで大粒の涙を流すワンシーンは必見です。
電車の揺れに気持ち良くなった堀未央奈が本当に寝てしまったというエピソードも。

サイコキネシスの可能性


https://youtu.be/fNb8mTN7JZ8
2013年3月13日発売
5作目シングル「君の名は希望」のカップリング曲「サイコキネシスの可能性
センター:桜井玲香西野七瀬

選抜メンバー8人での楽曲となっており、「念力によって、好きな相手の方から自分にアプローチをしてくれないかという、恋心を抱く主人公の願望」を歌っています。

メロディが新鮮で、ライブでも盛り上がる事間違いなしの一曲となっています。

7th year birthday liveで4期生が初々しくパフォーマンスをした事でも知られています。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

ひとりよがり


https://youtu.be/rp-JcDwaf0s
2015年1月7日発売
1stアルバム「透明な色」の収録曲「ひとりよがり

元1期生 西野七瀬の初ソロ曲で、切ない歌詞と歌声がとても魅力的な楽曲です。

西野七瀬は全乃木坂メンバーの中で最もソロ曲を出しており、その数5曲。

その中でもこの「ひとりよがり」はメンバー内人気も高く、元1期生の井上小百合若月佑美が好きな楽曲として「ひとりよがり」を1位に選んでいます。

乃木坂工事中で和田まあやがモノマネをした事でも有名です(トップ画像)。

硬い殻のように抱きしめたい


https://youtu.be/vRkVFoLQUqg
2017年5月24日発売
3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」の収録曲「硬い殻のように抱きしめたい

1期生 齋藤飛鳥の初ソロ曲で、誰にでも共感できる歌詞と、齋藤飛鳥の声が相まって感動すること間違いなしの一曲です。

なんだか疲れちゃった」という歌詞から始まるこの楽曲。
齋藤飛鳥本人は楽曲発売のインタビューで、「最初の言葉が気に入っている。ここが私らしい」と語っていました。

2019年公開の映画「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」の、齋藤飛鳥のシーンでこの曲が流れた時は胸が熱くなったのを覚えています。

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感想(3件)

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

こうして纏めてみると、乃木坂の歴史を感じると共に、どの楽曲も乃木坂を象徴してきた重要な楽曲ばかりだと思いました。

バラード調の楽曲が多い「杉山勝彦」さんですが、今後も素敵な楽曲を期待したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。


コメント

  1. 🤞 より:
    路面電車の街めっちゃ好き
  2. 大園桃子 より:
    大園桃子
  3. 須貝彦三 より:
    慶越雄二
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