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今回は乃木坂46 11thシングル『命は美しい』について語っていきたいと思います!
いきますよ〜命~ビーム♪
MVの内容・見どころ
それではMVを見ていきましょう。
センターは9thシングル以来となる西野七瀬。
この曲は乃木坂46としては初のダンストラック。
これまでの乃木坂の雰囲気とはガラッと変わり、 かっこよくクールな作品となっています。
そしてクールさの中に儚さも感じることができ、ガラうにッと変わりつつも乃木坂らしいクールさを感じることが出来るものとなっております。
またフルver.ではメンバーの目から赤い涙や白い涙を流すシーンなども見られます。
MVのダンスシーンの撮影は極寒の中でおこなわれたので、メンバーの吐く息は白く、ストーブをガンガンにして休憩中は毛布にくるまっていたようです。
・月の雫
・一枚の葉
・藍色の日
・花の儚さ
これれらを歌詞中に登場させることで、人の命はもちろん、自然の持つ命の美しさも強調しています。
センターは9thシングル以来となる西野七瀬。
この曲は乃木坂46としては初のダンストラック。
これまでの乃木坂の雰囲気とはガラッと変わり、 かっこよくクールな作品となっています。
そしてクールさの中に儚さも感じることができ、ガラうにッと変わりつつも乃木坂らしいクールさを感じることが出来るものとなっております。
またフルver.ではメンバーの目から赤い涙や白い涙を流すシーンなども見られます。
MVのダンスシーンの撮影は極寒の中でおこなわれたので、メンバーの吐く息は白く、ストーブをガンガンにして休憩中は毛布にくるまっていたようです。
歌詞の魅力・考察
この曲の題名にもある「命」は人や動物の命はもちろん、自然の中に存在するあらゆるものを命とさしています。・月の雫
・一枚の葉
・藍色の日
・花の儚さ
これれらを歌詞中に登場させることで、人の命はもちろん、自然の持つ命の美しさも強調しています。
なぜ生きるのか?
月の雫を背に受けて
一枚の葉が風に揺れる
その手 放せば楽なのに
しがみつくのはなぜだろう
一枚の葉が枝にくっつき風に吹かれ揺れながらも、枝にしがみついて落ちないようにしている情景を見ながらの歌詞。
曲の頭からいきなり考えさせられる歌詞ですね。
枝から落ちてしまえばそれで終わりなのになぜ枝にしがみつくのか?
この曲の語り手であり主人公の気持ちですが、この曲にには「私」という歌詞は登場しません。
主観的な歌詞でありながら、客観的であります。
当たり前のように生きている毎日だけれども、そもそも何で私たちは生きなければいけないのか?
生きなければいけないか否かの答えは簡単に出てきますが、なぜ生きるのかという問いの答えはなかなか出ません。
先ほど話したように、主人公(主観者)は夜、窓の外に見えた葉が枝にしがみつき懸命に生きようとしているのを見ていました。
なぜ生きるのか。その答えをベッドの上で考え続けましたが答えが出ません。
しかし寝る前にベッドの上の時間で主人公は気づきます。
命は美しいのだと。
この夜が、命は美しいと初めて気づいた日なのです。
それが分かったその日から、悲しみや苦しみから解放されていると歌っています。
その答えを、多くの人は幸せのためだと教えてくれるでしょう。
しかしそのように教えられるよりも、足元に咲いた花を見つける。そんな目の前の真実こそが生きている意味なのだと考えます。
生きている理由や目的なんてものはなんだっていいのです。
『その一瞬一瞬が生きている意味』なのです。
つまりは、
生きているだけで儚い命を燃やしている。その儚さや美しさこそが生きている意味
なのです。
主人公がなぜ生きなければならないのか、と考えたのもきっと自身が人生に疲れ、生きる理由を見失っていたからだと思います。
そんな時にこの命は美しいと初めて気づいた日の夜で、命の美しさに気づき、自分が生きている意味を見出すことが出来ました。
そんな主人公は、その夜に昨日途中であきらめたことを今日もう一度始めよう。どんなに傷ついても立ち上がろう。と、前向きになっています。
現代でも、
自分の存在価値や成功こそが社会的に必要とされている人間である。
そうでない人は自分が上手くいかないことへの劣等感や、なぜ生きているのかと理由を探し悩んでいる人が多い。
と思います。
この歌詞の主人公もその一人であったように思います。
しかし、そんなことは考えるだけ答えは出てこないのです。
命がどれだけ儚く美しいのかを気付くことが出来れば、待っている未来に向かってその儚い命を懸命に燃やす、それだけでいいんだと思える、そんな力強い歌詞となっています。
いかがだったでしょうか?
命は美しい、なんとも考えさせられる歌詞ですね。
乃木坂といえば、まさに儚さや美しさを形容しているグループなので、この曲はぴったりだと思います。
皆さんが思う、命は美しいの感想などもコメントいただけると嬉しいです♪
では今回はこのあたりで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
曲の頭からいきなり考えさせられる歌詞ですね。
枝から落ちてしまえばそれで終わりなのになぜ枝にしがみつくのか?
この曲の語り手であり主人公の気持ちですが、この曲にには「私」という歌詞は登場しません。
主観的な歌詞でありながら、客観的であります。
『私たちは何のために生きているのか?』
何のために生きるのか?
何度問いかけてはみても
空の果てまで暗闇が黙り込む
夢を見られるならこの瞼を閉じよう
悩んでもやがて夜は明けてく
当たり前のように生きている毎日だけれども、そもそも何で私たちは生きなければいけないのか?
生きなければいけないか否かの答えは簡単に出てきますが、なぜ生きるのかという問いの答えはなかなか出ません。
命は美しいと気づいた日
先ほど話したように、主人公(主観者)は夜、窓の外に見えた葉が枝にしがみつき懸命に生きようとしているのを見ていました。
なぜ生きるのか。その答えをベッドの上で考え続けましたが答えが出ません。
しかし寝る前にベッドの上の時間で主人公は気づきます。
命は美しいのだと。
この夜が、命は美しいと初めて気づいた日なのです。
それが分かったその日から、悲しみや苦しみから解放されていると歌っています。
なぜ生きるのか?の答え
しかしそのように教えられるよりも、足元に咲いた花を見つける。そんな目の前の真実こそが生きている意味なのだと考えます。
生きている理由や目的なんてものはなんだっていいのです。
『その一瞬一瞬が生きている意味』なのです。
つまりは、
生きているだけで儚い命を燃やしている。その儚さや美しさこそが生きている意味
なのです。
主人公のこれから
主人公がなぜ生きなければならないのか、と考えたのもきっと自身が人生に疲れ、生きる理由を見失っていたからだと思います。
そんな時にこの命は美しいと初めて気づいた日の夜で、命の美しさに気づき、自分が生きている意味を見出すことが出来ました。
そんな主人公は、その夜に昨日途中であきらめたことを今日もう一度始めよう。どんなに傷ついても立ち上がろう。と、前向きになっています。
現代でも、
自分の存在価値や成功こそが社会的に必要とされている人間である。
そうでない人は自分が上手くいかないことへの劣等感や、なぜ生きているのかと理由を探し悩んでいる人が多い。
と思います。
この歌詞の主人公もその一人であったように思います。
しかし、そんなことは考えるだけ答えは出てこないのです。
命がどれだけ儚く美しいのかを気付くことが出来れば、待っている未来に向かってその儚い命を懸命に燃やす、それだけでいいんだと思える、そんな力強い歌詞となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
命は美しい、なんとも考えさせられる歌詞ですね。
乃木坂といえば、まさに儚さや美しさを形容しているグループなので、この曲はぴったりだと思います。
皆さんが思う、命は美しいの感想などもコメントいただけると嬉しいです♪
では今回はこのあたりで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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