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今回は乃木坂46 15thシングル『裸足でsummer』を掘り下げていきたいと思います!
裸足でsummerの歌詞・MVの内容
アイドルの夏曲と言えばキラキラでアゲアゲで、聴いているだけでテンションが上がってしまうような曲をイメージするかと思います。
乃木坂の夏曲もこれまではそういった夏曲ばかりで、どの曲も聴いているとテンションが上がりますね。
しかし、裸足でsummerは同じ夏曲ではありますが、歌詞はあまりキラキラしていないという変わったものとなっています。
イントロも、これまでの太陽をガンガンに浴びているようなノリノリの感じとは違い、どちらかというと日陰で風に吹かれながら冷たい飲み物を飲んでいるような、涼しげなものになっています。
歌詞の内容は、
裸足になってどこかへ行ってしまうような天真爛漫でわがままな女の子に振り回されているけれど、そんな女の子に恋をしている僕。といったものです。
そんな僕の気持ちは気づかれておらず、女の子に片思いをしている。
普通の夏曲であれば、
好きな女の子に対して思いを伝えよう!!
となるかと思いますが、この曲は、
君が裸足になるなら僕も裸足になるし、どっか行くなら僕も一緒についていくよ。となんとも内気で草食系な男子を歌ったものとなっています。
自分の気持ちは隠したままだけど、君といられれば素直になれるし楽しい。
こんな感じだけどいつかはちゃんと話せるかな。
それもそのはず。今回の裸足でsummerでは、自身初となる齋藤飛鳥がセンターを務めています。
この夏で思いっきりはしゃがずにゆったり過ごしている感じがなんとも飛鳥っぽくてあっているように思います。
しかしそんな裸足でsummerですが、ライブでは「Heyyyぃぃぃl!!!」の掛け声やそれに合わせてタオルを上にあげるなどでとても盛り上がります。
そのジーンと来る曲調も含め、ファンからは人気の高い1曲となっています。
そして今回のMVですが、撮影地は沖縄県の名護市。
メンバーはインディアンっぽい飾りや帽子などをつけています。
涼しげな格好でヒッチハイクをしたりブランコに乗ったり花火をしたりと、自然豊かな映像の中に夏を満喫して楽しんでいるメンバーが印象的です。
しかし、そんな映像の中に気になるものが。
サビのダンスシーンでの海辺なのですが、泥水?と疑ってしまいますね(笑)
飛鳥本人もその茶色さを少し気にしているようでした。
隣のひめたんが可愛いのもちゃんと触れておきましょう。
裸足でsummer 選抜メンバー
今作初めてセンターを務める飛鳥の両脇を西野、白石の2大エースでさせており、フロント両脇は橋本、生田と実力派で固めており、このフロントのスキが1つも見つかりませんね(笑)
選抜メンバーは16人とそんなに多くはない中、あるメンバーが選抜入りを果たしています。
そう、ひめたんです。
その人気・パフォーマンスとは裏腹に、7th以来選抜入りを果たしていなかったひめたん。
ここへきて悲願の選抜入りを果たしました。
乃木坂ファンであれば、ひめたんが再度選抜入りを果たしたこのシングルは、なかなか思い入れがあるのではないでしょうか?
ちなみに私は嬉しすぎて鳥になっていました。(?)
まとめ
いかがだったでしょうか?歌詞的には少し変わっているけれど、センターの齋藤飛鳥らしさが歌詞とリンクしており乃木坂っぽさもある夏曲の裸足でsummer。
聴いていると主人公のぎこちない感じから何かしんみりしますよね。
ライブでも盛り上がる、最高の夏曲となっており、特に夏の神宮ライブは究極です。炎天下で汗を流しながら叫ぶあの瞬間をまた味わいたいものです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント
前回の工事中も大泣きでした。
先日のドームライブも大泣きでした。
最近泣いてばかりです。
今週の工事中も泣けるといいな。