今回は『9th YEAR BIRTHDAY LIVE〜2期生ライブ〜で披露された感動サプライズ』について語っていきたいと思います!
9th YEAR BIRTHDAY LIVE〜2期生ライブ〜
2021年3月28日、オンライン開催にて「9th YEAR BIRTHDAY LIVE ~2期生ライブ~」が行われました。 この日は8年前に2期生オーディションの合格発表が行われ、14人が乃木坂46としての活動をスタートした誕生日。当初、9回目のBIRTHDAY LIVE自体は全メンバー出演のコンサート公演、1期生〜4期生までの各期生別コンサートが各1公演の合計5公演を予定していました。 しかし、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、予定していた各期生別でのコンサートは緊急事態宣言下において、分散しての開催となりました。
これらの経緯より、オンラインLiveにて 伊藤純奈・北野日奈子・新内眞衣・鈴木絢音・寺田蘭世・堀未央奈・山崎怜奈・渡辺みり愛の8人による念願の2期生Liveとなり、また、2期生を牽引してきた堀未央奈の卒業Liveとなりました。
ファンもメンバーも、そして何より1番は堀未央奈自身が悔しい気持ちを抱えながらのLiveとなり、非常に大きな意味を持つLiveでした。
2度目の披露となった「アナスターシャ」
今回のLiveで最初に披露されたのは、昨年のLiveで初披露した2期生楽曲「アナスターシャ」。 北野日奈子、新内眞衣からのメッセージと共に、堀未央奈がメインステージへ入場。 未央奈センターでのアナスターシャが披露され、いきなり感動的なムードに。初っ端にアナスターシャを持ってくるとは、神セトリ確定だ!と思いました。 その後、2期生楽曲や思い入れの深い表題曲・アンダー曲、未央奈を含めた2期生3名がメンバーとなっているサンクエトワールの「君に贈る花がない」等を 主に未央奈がセンターとなり披露しました。「2期生メンバー全員が選抜に入れるように頑張っていたのに、13thシングルで2期生メンバーが誰も選抜に選ばれなかった…。」と涙を流しながらの「嫉妬の権利」と「今、話したい誰かがいる」は非常に胸が苦しくなりました。
そして本編最後の楽曲は、昨年の2期生Liveのために書き下ろされた「ゆっくりと咲く花」。8人で円陣を組んで指ハートを合わせた後、手を重ね合わせる演出で絆を表現していました。
その後アンコールにて、ドレスに着替えて一層輝きを放った堀未央奈がステージに現れ、マイクを持って、挨拶。あまり語っていなかった家族の想いから、1期生・3期生・4期生、最後に2期生への想いを涙ながらに話し、そのまま最初で最後のソロ曲「冷たい水の中」を披露しました。
また、初センターを務めた7thシングル「バレッタ」を2期生メンバーのみで涙ながらに披露しました。
そして、最後の楽曲は、なんともう一度「アナスターシャ」 最初と最後を、2期生が最も大切にしていると言っても過言では無いこの楽曲で締めくくるのかと、感動で胸が一杯になりました。 センターで歌う未央奈に、後ろから2期生メンバーが駆け寄り左右に並んで顔を見合わせながら歌う。 1フレーズが終わると、メンバーは後ろに並び直し、次の2期生数人が再び未央奈に駆け寄り、並んで歌う。 これをローテーションで繰り返していました。そして、なんとその列の後ろに、、、
全期集結のサプライズ出演
1期生、3期生、4期生が段々後ろから近づいてきていました。 私は全期のサプライズ登場に鳥肌が立ちました。 2期生がさっと後ろに移動すると、4期生メンバーが未央奈の左右に。未央奈は左に並んだ2期生に顔を合わせようと見つめると、そこには賀喜遥香が。何も知らなかった未央奈は驚いて次の瞬間、顔を覆い声も出せず涙。この時の未央奈の表情が忘れられません。 未央奈のことが大好きと慕っていた4期生の林瑠奈は号泣。いつもは泣き虫の遠藤さくらが満面の笑みというギャップも何だか胸に来ました。4期・3期・1期と後ろに並び、各メンバーが未央奈の横で顔を見合わせながら歌う姿は、涙なしでは見られませんでした。 このLiveの2日前に4期生の金川紗耶が文春にスクープされましたが、やんちゃんが後ろで並んでいる際に、(おそらく)先輩の誰かがやんちゃんの頭を優しくポンとしているのが映っており、これも含めて乃木坂というグループの暖かさを感じました。 「未央奈お疲れ様ー!皆来ちゃったよ」(生田絵梨花)、「ずっと観てたよ!本当に綺麗」(松村沙友理)と1期生も笑顔で声をかけ、秋元真夏は 「1期生でやってきた乃木坂に色んな色をつけてくれたのが未央奈だったなって私は思っていて。幅も広くしてもらったし、色んな一面を広げてもらった後輩だし、後輩がそういうのを広げるのって大変なのに誰よりも頑張ってくれたなって思っています」 と正直な気持ちを伝えていました。 3期生からは梅澤美波、4期生からは賀喜遥香が代表として未央奈にメッセージを送っていました。 未央奈は最後に「本当に本当に8年間ありがとうございました。これからも乃木坂46、最強グループなのでメンバー1人ひとりのことを見て愛して下さい」とファンに向かって呼びかけ、アイドル人生最後に幕を閉じました。
まとめ
未央奈自身の心残りや、隣に居てあげられなかったと後悔を語る2期生の言葉。
「ごめんアナスターシャ約束を守れずにあの夜の僕には勇気がなかった」
乃木坂46 2期生、彼女達の生き様はいつも一際輝いている。
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