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今回は『歴代最強の表題曲を写真集実績に基づいてランキング』しました。
メンバーそれぞれの写真集の累計発行部数を足し合わせ、選抜メンバー数での平均発行部数で比較をしました。
※発行部数は2021年5月までの累計発行部数で計算しています。
メンバーによって累計発行部数に差が大きくあるため、全選抜メンバーが写真集を出している表題曲より、写真集を出していないメンバーがいる表題曲の方が順位が高かったりして、非常に面白い結果となりました。
あくまでも写真集によるランキングとなります事、ご承知おき下さい。
ちなみに…
写真集の売り上げによるメンバーへのギャラは、
概ね【(単価×5%)×累計発行部数=ギャランティ】と言われています。
ex.税抜き1800円で10万部の場合→(1800×0.05)×10万=約900万となると考えられます。
まいやんの『パスポート』は税抜き1833円で累計発行部数は50万部 →(1833×0.05)×50万=¥45,825,000-
では見ていきましょう!
【参考】累計発行部数 一覧
◉秋元真夏:『真夏の気圧配置』▶︎8万部『しあわせにしたい』▶︎10.5万部
◉生田絵梨花:『転調』▶︎15万部
『インターミッション』▶︎33万部
◉生駒里奈:『君の足跡』▶︎21309部
◉井上小百合:『存在』▶︎6万5000部
◉梅澤美波:『夢の近く』▶︎11万部
◉衛藤美彩:『話を聞こうか。』▶︎11.5万部
◉北野日奈子:『空気の色』▶︎7万5000部
◉齋藤飛鳥:『潮騒』▶︎20万9000部
◉斉藤優里:『7秒のしあわせ』▶︎24877部
◉桜井玲香:『自由ということ』▶︎37272部
『視線』▶︎32288部
『視線』▶︎32288部
◉白石麻衣:『清純な大人』▶︎97669部
『パスポート』▶︎50万部
『パスポート』▶︎50万部
◉新内眞衣:『どこにいるの?』▶︎21052部
◉鈴木絢音:『光の角度』▶︎44623部
◉高山一実:『恋かもしれない』▶︎22096部
『独白』▶︎37511部
◉中田花奈:『好きなことだけをしていたい』▶︎50132部
◉西野七瀬:『普段着』▶︎110725部
『風を着替えて』▶︎20万部
『わたしのこと』▶︎20万部
◉橋本奈々未:『やさしい棘』▶︎79365部
『2017』▶︎105484部
◉深川麻衣:『ずっと、そばにいたい』▶︎45392部
◉星野みなみ:『いたずら』▶︎9万4000部
◉堀未央奈:『君らしさ』▶︎10万5500部
『いつかの待ち合わせ場所』▶︎11.5万部
『独白』▶︎37511部
◉中田花奈:『好きなことだけをしていたい』▶︎50132部
◉西野七瀬:『普段着』▶︎110725部
『風を着替えて』▶︎20万部
『わたしのこと』▶︎20万部
◉橋本奈々未:『やさしい棘』▶︎79365部
『2017』▶︎105484部
◉深川麻衣:『ずっと、そばにいたい』▶︎45392部
◉星野みなみ:『いたずら』▶︎9万4000部
◉堀未央奈:『君らしさ』▶︎10万5500部
『いつかの待ち合わせ場所』▶︎11.5万部
◉松村沙友理:『意外っていうか、前から可愛いと思ってた』▶︎34651部
◉山下美月:『忘れられない人』▶︎20万部
◉与田祐希:『日向の温度』▶︎11万5000部
『無口な時間』▶︎23万部
『無口な時間』▶︎23万部
◉若月佑美:『パレット』▶︎23166部
第10位『シンクロニシティ』
*2018年4月25日発売/選抜21名(十四福神)
レコード大賞を獲得した、乃木坂の象徴曲の1つが第10位にランクイン!
6thシングル『ガールズルール』以来となる14作ぶりのまいやん単独センター曲です。
集計結果
■累計発行部数の合計:325万1239部
■累計発行部数の平均:15万4821部
選抜21名中17名が写真集を出しており、4名は加点とならないメンバーでしたが、3期生「山下美月」と「与田祐希」の発行部数によるプラスがランクインの要因になったと感じました。
集計結果
■累計発行部数の合計:299万3597部
■累計発行部数の平均:15万7558部
選抜19名中18名が写真集を出しており、「中元日芽香」以外全員が写真集を出しているという、非常に強い選抜メンバーです。
正直順位もかなり上位になるだろうと予想していたので、ランクインはしたものの、少し悔しい気持ちになりました。
当時の人気を考えると、ひめたんの写真集はかなり売れただろうと思いますので、もし出していたら第1位も狙えたと思います。
フォーメーション写真の左上にひめたんがいますが、可愛すぎですね。ルックス最強選抜とでも名付けましょうか。
第8位『帰り道は遠回りしたくなる』
*2018年11月14日発売/選抜21名(十四福神)
「西野七瀬」の卒業センター曲が第8位にランクイン!
11thシングル『命は美しい』以来、11作ぶりのなあちゃん単独センター曲でもあります。
集計結果
■累計発行部数の合計:336万4807部
■累計発行部数の平均:16万0229部
選抜21名中18名が写真集を出しており、3列目の3期生3名以外は全員という何とも強固な布陣といった選抜ですね。
「西野七瀬」の卒業ソングでもあり、福神の安定感が半端ないです。
第9位の『サヨナラの意味』とは異なり、3期生の主力メンバーによる写真集加算が大きく影響したと思われます。
1列目の「梅澤・山下・与田」の累計発行部数は多くの1期生メンバーを上回っている為、3期生が順位を決める鍵となりそうです。
全選抜メンバーが写真集を出している表題曲はいつ現れるのでしょうか。
第7位『ジコチューで行こう!』
*2018年8月8日発売/選抜21名(十四福神)
続いて「齋藤飛鳥」がセンターを務める、爽やかな夏曲が第7位にランクイン!
15thシングル『裸足でSummer』以来、6作ぶりとなる飛鳥単独センター曲です。
集計結果
■累計発行部数の合計:340万9430部
■累計発行部数の平均:16万2354部
選抜21名中19名が写真集を出しており、第8位の『帰り道は遠回りしたくなる』に写真集メンバーが交換で入ったようなイメージでしょうか。
どのメンバーももちろん素晴らしいですが、あくまでも写真集実績で言うと、帰り道の上位互換と言えるでしょう。
ここまで、比較的新しい表題曲がランクインをしていますが、ここから順位はどの様に変化していくのでしょうか。
第6位『命は美しい』
*2015年3月18日発売/選抜18名(十福神)
「西野七瀬」がセンターを務める、ダイナミックなダンスパフォーマンスが印象的なこの曲が第6位にランクイン!
集計結果
■累計発行部数の合計:297万2025部
■累計発行部数の平均:16万5113部
選抜18名中17名が写真集を出しており、2期生「相楽伊織」以外の全員が写真集メンバーとなっています。
ここにきて、2015年の表題曲がランクインしました。
SKE48からの交換留学生として約1年にわたり乃木坂46で活動を兼任した「松井玲奈」、乃木坂の伝説「橋本奈々未」の2人がおり、
7thシングル『バレッタ』以降3連続でアンダーだった「齋藤飛鳥」も選抜入りをしています。
選抜人数が18名と少数精鋭であり、その中で厳選されたメンバーとなっている為、写真集実績も比較的高い選抜となりました。
第5位『今、話したい誰かがいる』
*2015年10月28日発売/選抜16名(十福神)
「白石麻衣」と「西野七瀬」による乃木坂46初のダブルセンター曲が第5位となりました。
アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌として、映画の内容とリンクした歌詞、そしてMVの内容が魅力の一曲です。集計結果
■累計発行部数の合計:272万2437部
■累計発行部数の平均:17万0152部
選抜16名中16名全員が写真集を出しており、抜け目の無い最強の布陣となっています。
ここまで選抜メンバー全員が写真集を出している楽曲はランクインしていませんでしたが、ここに来て遂に現れた感じですね。
第6位の『命は美しい』で選抜メンバー18名と少数精鋭でしたが、こちらは16名とさらに少数精鋭となっており、より厳選されたメンバーで構成されています。1期生のみで構成された表題曲が上位に来ることは、当然と言えば当然かもしれませんね。
やはり上位は全て、選抜メンバー全員が写真集を出している楽曲になるのでしょうか!必見です!
第4位『何度目の青空か』
*2014年10月8日発売/選抜16名(十福神)
「生田絵梨花」がセンターを務めた、名曲と名高いこの曲が第4位にランクイン!
9thシングルで大学受験のために活動を一時休止していた生ちゃんの、活動再開後第一弾にして初センターの楽曲です。
集計結果
■累計発行部数の合計:273万5516部
■累計発行部数の平均:17万0970部
選抜16名中15名が写真集を出しており、「斎藤ちはる」以外の全員が写真集メンバーとなっています。
第5位の『今、話したい誰かがいる』で選抜メンバー全員が写真集を出している表題曲の強さが浮き彫りになっていましたが、その布陣を差し置いて第4位にランクインしています。
2期生の「堀未央奈」、SKE48からの交換留学生「松井玲奈」が入っており、平均を押し上げています。
写真集を出していないメンバーがいながら、第4位にランクインしており、1人1人の実績の高さを感じます。
第3位『逃げ水』
*2017年8月9日発売/選抜18名(十二福神)
3期生「与田祐希」と「大園桃子」がダブルセンターを務めたこの曲が第3位にランクイン!
3期生からいきなりのダブルセンター抜擢であり、大きな話題を集めた楽曲です。
集計結果
■累計発行部数の合計:307万8748部
■累計発行部数の平均:17万1042部
選抜18名中17名が写真集を出しており、「大園桃子」以外の全員が写真集メンバーとなっています。
こちらも選抜メンバー全員が写真集メンバーでは無いにも関わらず、第3位という座を獲得しています。ダブルセンターを挟むフロントメンバーの布陣は圧巻ですね。
実績の高い1期生メンバーに加え、実績が2期生トップの「堀未央奈」と3期生トップの「与田祐希」によって平均が大きく上昇した、非常にバランスの良い表題曲となっています。
第2位『ハルジオンが咲く頃』
*2016年3月23日発売/選抜17名(十福神)
「深川麻衣」の卒業センター曲が第2位にランクイン!
まいまいの最初で最後のセンター曲であり、彼女を最大限イメージして作られた楽曲です。
集計結果
■累計発行部数の合計:294万2937部
■累計発行部数の平均:17万3114部
選抜17名中17名全員が写真集を出しており、乃木坂の総合力が象徴された布陣となっています。
2期生は「堀未央奈」ただ1人であり、1期生1人1人の強さを感じます。やっぱり1期生は凄いですね、、。
平均を上昇させるポイントである【少数精鋭】と【全員が写真集メンバー】という2つが上手く達成されており、第3位の『逃げ水』とは打って変わり、3期生の居ない乃木坂初期メンバーによる楽曲が第2位を獲得しました。
では、第1位の発表です。
第1位:『裸足でsummer』
*2016年7月27日発売/選抜16名(十福神)
「齋藤飛鳥」が初センターを務めたこの夏曲が第1位にランクイン!
人気が高まっていた中での、ようやくの初センター抜擢であり、ライブでも盛り上がる超定番人気曲です。
第1位が、選抜メンバー全員が写真集を出している楽曲では無かったことに驚きました。「選ばれたのは、はだサマでした。」
16名という少数精鋭に加え、写真集実績が非常に高いメンバーによって構成されています。
第9位の『サヨナラの意味』との違いは、19名であった選抜が16名とより洗練されている点です。
累計発行部数の平均も15万7558部(サヨナラの意味)と比較し、18万0002部と大きな差となりました。にしてもひめたん可愛い。
今でこそ選抜は20名くらいが平均人数となっていますが、この時のメンバー層は非常に厚く、その中で16名という厳選された選抜を決めるのは非常に難しかったと思います。
(厳選してひめたんをアンダーにするくらいなら、今くらいの人数にして毎回選抜にして欲しかったものです。)
まとめ
いかがだったでしょうか?
選抜メンバー全員が写真集を出している楽曲としてランクインしたのは『ハルジオンが咲く頃』(第2位)・『今、話したい誰かがいる』(第5位)の2曲でした。
『ガールズルール』(第11位)・『太陽ノック』(第12位)・『いつかできるから今日できる』(第13位)は惜しくもランキング外となりました。
もちろん、これから3・4期生で写真集を出すメンバーは数多くいると思いますし、発行部数も1期生を上回る人は何人も出てくると思います。
あくまでも現時点でのランキングにはなりますが、これだけ多くのメンバーが写真集を出しているって単純に凄いですね。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
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